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5月(皐月 さつき

八十八夜(はちじゅうはちや
​  ​5月2日頃

立春から数えて「八十八夜の別れ霜」といわれ、遅霜の時期。注意を喚起するために特別に暦に記した。茶摘み、苗代の籾まきなどの目安として重要な節目。

憲法記念日 5月3日

​ 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日。

日本国憲法は、昭和21年(1946)11月3日に公布され、翌年の昭和22年5月3日に施行されました。施行日には、「日本国憲法施行記念式典」が開かれ1万人の人々が集まりました。昭和23年に「国民の祝日に関する法律」が可決され、5月3日を憲法の施行を記念する「憲法記念日」として国民の祝日に定められました。

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みどりの日 5月4日

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 自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かに心をはぐくむひ。

 かつて5月4日は「憲法記念日」と「こどもの日」に挟まれた平日でした。昭和60年に祝日法が改正され、祝日と祝日に挟まれた平日が「国民の休日」となり、その後「みどりの日」と定められました。

「みどりの日」の名称は、昭和天皇が自然を愛され、生物学者としてご活躍されたことに由来しております。

こどもの日 5月5日

5月5日は、古くより「端午の節句」として男の子の健やかな成長を願う行事が行われ、また七五三以降は、尚武の気運を奨励されてきました。このように、もともとは男の子対象の行事でしたが、近年は子供全般を対象とする傾向にあります。

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立夏(りっか)5月6日頃

山野に新緑が目立ち始め、風もさわやかになって、いよいよ夏の気配が感じられる。気象的には、今だ春といった感が強いころ。

小満(しょうまん)5月21日頃

万物しだいに長じて天地に満ち始める、という意味から小満といわれる。気象的にはこの頃から梅雨となる年が多い。

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